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第2回臨床疫学セミナー「自己対照研究デザイン: 対照群のない研究デザインにおける効果推定法の基礎と実践」(2022/1/14 (金) 17:00-18:10) を開催します

重要

1/15 (土) 9:47にオンデマンド配信のご案内をご送付いたしました。不達の方はGoogle Groupをご確認くださいませ。https://groups.google.com/g/icer_seminar02

1/14 (金) 11:32に配布資料をご送付いたしました。不達の方はGoogle Groupをご確認くださいませ。https://groups.google.com/g/icer_seminar02

1/13 (木) 12:14にZoom URLをご送付いたしました。不達の方はGoogle Groupをご確認くださいませ。https://groups.google.com/g/icer_seminar02

1/10 (月) メーリングリストにて各種連絡を致しております。もしメールが不達である場合は,ゴミ箱を確認してください。メールが届いていない方につきましては,Googleグループより参加リクエストを出して下さいませ。なお、Googleグループより参加リクエストを出して頂く際、EventRegistで参加登録されていたe-mailアドレスをご利用頂くよう、ご留意ください。登録時のe-mailアドレスがわからない場合は、「理由欄」にお名前を記載の上、参加リクエストを出して頂くよう、お願い申し上げます。

概要

日時:2022/1/14 (金) 17:00~18:10 (オンデマンド配信: 2022/1/21 (金) ~2022/2/20 (日))
場所:Zoom
演者: 佐藤俊太朗 (長崎大学病院臨床研究センター)
司会:奥村泰之 (一般社団法人臨床疫学研究推進機構)
参加費:参加費: 3000円 (学生: 500円)
参加登録:https://eventregist.com/e/icer202102 (登録〆切: 1/12 (水))

企画趣旨

ある処置 (介入・曝露) がアウトカムに影響するのか評価するためには、関心のある処置だけではなく対照の情報が必要です。最も強力な研究デザインはランダム化比較試験ですが、観察研究であっても対照群の情報があれば、適切な解析をおこなうことで処置による影響の評価は可能になります。しかしながら、観察研究において適切な対照群を設定することが困難な場合があります。

1回目のセミナーでは集団レベルのデータへのアプローチとして分割時系列デザインを解説しました。今回は個体レベルのデータへのアプローチとして自己対照研究デザインを解説します。 このデザインは、関心のあるアウトカムが生じた研究対象者のみを解析対象とするものです。このデザインが適したデータであれば、測定していない未知の要因による影響を原理的に無視できるのも特徴です。たとえば、ワクチン接種後の副反応の評価、医薬品の製造販売後の安全性評価や、治療状況のアウトカム評価に活用することができます。

参加方法

  • 参加登録システムへの新規会員登録を完了ください。
  • 事前登録用のURLより,参加登録を完了ください。
  • 決済方法は,PayPalあるいはクレジットカード(VISA、Master、JCB)をご利用できます。
    ※お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。

事前アンケート

  • アンケートフォームで,セミナーへの期待・質問を承っております。
    ※セミナーの際に回答があるとは限りません。

リアルタイム配信視聴用URLのご案内

  • 開催日の前日に,ご登録e-mailアドレス宛に,視聴用URLをご送付します。
    ※開催日当日迄に視聴用URLが届かない場合は,事務局までご一報ください。
  • 開始10分前からログインできます。

オンデマンド配信視聴用URLのご案内

  • 配信予定日の前日迄に,ご登録e-mailアドレス宛に,視聴用URLをご送付します。
    ※開催日当日迄に視聴用URLが届かない場合は,事務局までご一報ください。

注意事項

  • 受講証明書の発行はいたしません。
  • 領収書は,参加登録システムから入手できます。
  • Zoomを利用したことがない方は,Zoomのテストミーティングに参加して,視聴環境を確認しておくことを推奨しています。
  • 配信される動画は,お申込みいただいた参加者のみの利用となります。

ポスターと参加登録方法の詳細