私たちについて
代表理事を務めております奥村泰之は、臨床疫学を専門として、10年以上、公的な研究所でフルタイムの 研究者として務めてきました。主な領域は、①心理社会的介入の臨床試験、②大規模データベースを活用した臨床疫学研究です。
疫学者の専門性は、研究課題の設定、研究計画からアウトリーチまで多岐に渡るため、多くの研究に 寄与できる可能性があると考えてきました。ただ、身近に疫学者がいない、あるいは、疫学者と強力なパートナーシップを結ぶことが様々な事情から 難しいことは少なくありません。
そこで幣機構では、総合的な研究支援をサービスとして提供することをご提案致します。クライアントの緊密な研究パートナーとして、実施可能性・科学的妥当性の高い研究になるようにすべく、 総合的にご支援できればと願っております。
Expertise
実績
大規模データベースを
活用した研究の支援実績
- 厚生労働省が保有する匿名レセプト情報・匿名特定健診等情報データベース(NDB)
- 厚生労働省が保有する匿名介護情報等データベース
- メディカル・データ・ビジョン株式会社が保有するDPCデータベース など
心理的介入の臨床試験の支援実績
- 介護予防の理学療法
- せん妄予防の複合的介入
- 慢性うつ病への心理療法 など
支援経験のある研究法
- 無作為化比較試験
- データベース研究
- バリデーション研究
- Web調査
- 郵送調査
- メタアナリシス
Profile
法人概要
法人名 | 一般社団法人臨床疫学研究推進機構(Initiative for Clinical Epidemiological Research, iCER) |
設立日 | 2020年4月1日 |
所在地 | 東京都町田市中町1-2-5 |
事業概要 | 医学、介護及び福祉の研究支援業務、それに関連したセミナーの運営 |
代表理事 | 奥村泰之(おくむら やすゆき) |
加盟団体 | 医療健康データ科学研究ネットワーク |
研究機関コード | 4400000015 (e-Rad) |
ISMS認証 | IS 750542 (ISO/IEC 27001:2013) |